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〒141-0031 東京都品川区西五反田2-15-9 ブルーベルビル5階 | ||||
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2003年7月18日 | ![]() |
代表取締役:松村 友邦 | ![]() |
5名+兄弟会社(株)グローバルコム10名 計15名 |
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4千万円 | ![]() |
非公開 |
「可視光通信」ってご存知でしょうか? 可視光通信とは、 “可視光”(かしこう:目に見える光)を使った通信です。 今までの通信と何が違うのか。────────── 今までは、電波・無線・赤外線等、自分の目で 見えないものに情報がのっていました。 しかし可視光通信とは「(目に見える)光」に情報が のっています。私たちが普段、生活する中で、ごく自然に 目にしている「光」が情報を持っているということになります。 |
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「可視光」で通信するということの特徴の一つは
世の中に「安心」を与えられるということです。 ──────────どういうことか。 例えば、ペースメーカーを付けた人がいます。電波で情報が飛び交っている社会ではやはり過ごしにくいとは思いませんか? しかし、目に見える光で情報が飛び交っている社会でなら、光は人体に悪影響を及ぼしませんので安心して過ごすことができます。 また、セキュリティー面でも大活躍します。 今まで電波での情報の伝達は、盗聴・盗撮などのリスクと隣り合わせでしたが、光での通信であればその心配もなく、 また、照射範囲が目に見えるため、データの届く範囲を把握することができます。 そしてこの技術の一番の魅力は、光を発するものの中に基盤を構築し、光を通して、外にある様々な端末を制御することにあります。 明かりをつければ、光が出て、その光を通して、通信が行われる。今までの発想ではありえなかったことを可能にしたのです。 こういったメリットのあるこの技術は、そもそもLEDの普及が可能にしました。LEDは、従来の電球等と比べて、超高速で点滅をすることが できます。この点滅を利用して通信を行うのが「可視光通信」であり、光の中に情報を持たせる基盤を開発するのが、今回募集する人材になります。 ■2003年7月にスタートした大学発ベンチャー────株式会社中川研究所■ この「可視光通信」は慶應義塾大学理工学部情報工学科の中川・春山研究室で、研究開発を以前より行っておりました。 その蓄積してきた成果を基礎とし、さらなる研究開発、そして販売を目的として設立したのが弊社です。 また、さらに可視光通信の普及・促進・標準化を図るため、2003年11月には “可視光通信コンソーシアム”(http://www.vlcc.net/)を設立。弊社は、この参加一員として、主導的な役割をしております。 ■可視光通信は日本発、世界初の最先端通信技術です■ 弊社は、可視光通信の研究開発のパイオニアという誇りを胸に、トップランナーとして走り続けています。 2007年9月にはJEITA(電子情報技術産業協会)の“可視光IDシステム”規格に準拠した製品第一号を発表いたしました。 そして今後、技術の性能をさらに高め、社会の役に立つ商品を数多く送り出していきたいと考えています。 もしかしたら、今までの回路系のお仕事とは全く異なる業務かもしれません。今までの発想や概念が日々覆させられる環境かもしれません。 しかしそんな技術の最先端である環境に身を置き、一緒に社会に驚きを与えたいという方でしたら、やりがいはひとしおかと思います。 ご応募を心よりお待ちしております。 |
事 業 内 容
主 要 取 引 先
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【会社性質】
■研究開発型企業(可視光通信コンソーシアム同時運営) 【業務内容】 ■可視光通信の研究開発/販売 ■技術研究開発を基礎とする活動 ■可視光通信の普及、促進、標準化を図るため 設立された“可視光通信コンソーシアム”の主導的役割 【研究内容】 ■可視光通信機能付LED照明器具及び受信端末 ■アナログ可視光伝送システム ■可視光IDシステム ■動線調査システム ■可視光通信標準策定 |
■慶応義塾大学
■早稲田大学 ■日本信号 ■NEC ■東芝 ■シャープ ■パナソニック ■タムラ製作所 |