株式会社市川ソフトラボラトリー [企業HP]
所在地 〒261-8501 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンビル東中央館(CD)5F
設立 1988年7月 代表 代表取締役 市川 芳邦 従業員数 30名
資本金 8200万円 売上高 非公開
*●*===========================*●*

  幅広い分野へ技術を提供し続ける、画像処理ソフトのパイオニアであり、
       豊富なラインナップを誇る研究開発に注力しています!

*●*===========================*●*

弊社は、国内有数の画像処理ロジック、画像処理ソフトウェアの
総合開発・販売メーカーです。

人間だけに与えられた豊かな想像力。そして、培ってきた豊かな知識。
これを組み合わせてロジックを作り上げる。ロジックをコーディングして
ソフトウエア製品へ。LSIメーカーに販売して、あるいはカメラメーカーに
販売してデジタルカメラやスマートフォンの画質を改善する。

私たちのソフトウエア製品は、すでに世界へ向けて販売しており、私たちのロジックはカメラに、
そしてスマートフォンに乗って世界中の人の手の中で使われています。

ロジックが作り上げる価値。私たちはここにフォーカスしています。やがて、私たちのロジックが組み込まれたロボットが
世界中を動き回り、人間と同じように色を感じ世界を見る。私たちはそんな未来を夢見ています。
私たちは技術で世界を「あっ」と言わせたい。わずか30人の集団ですが、自由で活気にあふれ、そして何よりも想像力に溢れています。

是非、私たちと一緒に世界を「あっ」と言わせるロジックやソフトウエアを作ってみませんか?

●学生が起業した会社で自由な社風です。
 弊社は、約30年も前に社長の市川が学生で起業しました。Google の設立よりも10年も前です。
 当時、パソコンはまだ実用的なものではなく、当然インターネットもありませんでした。パソコンが将来、きっとすごいことになると思う。
 だから、これで何ができるか挑戦してみたい。こんなきっかけから設立。大学の仲間や後輩を集め、遊んでいるのか仕事をしているのか
 わからないような状態。いまでもどこかサークルの延長のような雰囲気が社内にまだ色濃く残っていて社員もGパンで出社します。
 社長でさえも(笑)。とても自由な社風なのです。

●世界的にもまれな技術をたくさん保有しています。
 弊社は、高い画像処理技術、およびコンピュータでデジタル画像を扱うための様々な技術と、特許を保有しています。
 画像処理ロジックをスマートフォンや、デジタルカメラに提供したり、コピー機やプリンタへの画像処理モジュールの提供をはじめ、
 さまざまな画像処理機器へのモジュール提供などを行っています。国内のほとんどの有名カメラメーカとの取引があり、ロジックの提供や、
 ソフトウエアモジュールの提供、そしてソフトウエア製品のバンドル提供などを手掛けています。
 画像処理でのさまざまな問題を、ユニークなアイデアで解決してきた実績は各方面で高い評価を得ています。
 機械学習などの新技術も早くから実用化し、機械学習によって得られた成果によりスマートフォンの画質を改善するなど、新しい技術や
 ビジネスに果敢に挑戦しています。さらに、ロボットや、車の自動運転、画像による自動的な監視など、さまざまな技術開発を進めております。

●趣味性の強いパッケージソフトウエアベンダーとして約30年の歴史を持ちます。
 日本のソフトウエアベンダーとしては非常に珍しく、自社製品を米国、ヨーロッパへの販売も行っています。
 今後はさらに海外への販売を強化し、世界に通用するソフトウエアベンダーへと成長を遂げたいと思っています。

●学校教育向け画像処理ソフトウエアは、全国6500校への採用実績があります。
 想像力を豊かにするソフトウエアとして、日本の学校への導入率は非常に高く、導入実績は6500校にも及びます。
 たった30人の集団ですが、私たちは技術力と営業力を武器に挑戦を続けます。

仕事内容
【例えば】
●デジタルカメラのRAWデータから高品位な画像を生成するソフトウエアを開発
 RAWデータとはイメージセンサーから読み出された(生の)データ。このデータからさまざまなユーザーの意図を反映した写真画像を
 生成するソフトウエアを創っています。カメラで行われるすべての信号処理、画像処理をソフトウエアで実行することで、より高品位で
 かつ撮影者の意図に合った写真を生成。この過程では、何十種類ものデジタルフィルタリング工程を経て画像が生成されますが、そのすべてを
 自社の独自技術で行っており、世界中のユーザーに支持を得ています。
 また、このソフトウエアはカメラに同梱して販売されるとともに、画像処理モジュールを提供したり、あるいはロジックだけを
 デジタルカメラやスマートフォン向けのLSI用に提供しています。
 ソフトウエアの開発そのものや、「あったらいいな。」を実現する画像処理を研究していただきます。

●人の感覚に近い色再現を行うための技術を開発
 人間は、光源が変化しても一定の色として物体を認識します。白いボールは、青白い晴天の日蔭でも、電球の下でも白として認識します。
 しかし、カメラでこれを行うのは結構大変です。私たちは、被写体からの反射光と散乱光を検出して光源色を判定するロジック
 (特許第4447520)を研究の末に実用化しました。
 この特許は、平成23年に発明協会より「21世紀発明奨励賞」を受賞し、さらに平成24年には「文部科学大臣賞」を受賞しています。
 このようにロジックが作り上げる価値に私たちはフォーカスしており、世界中のスマホメーカー、カメラメーカーが困っている問題を解決すべく、
 研究および開発を行っていただきます。

●コンピュータビジョン研究開発
 私たちは、人間が感じる色に関する多くの技術を開発してきました。しかし、それだけではありません。
 絵柄や物体を識別する技術についても独自の研究開発を行っています。画像から特徴的な部分を抽出し、
 これを用いて画像に含まれる共通部分を検出する技術は、日米で特許を取得しています。(特許第4689758)
 コンピュータビジョン研究には多様な技術が必要です。近似やクラスタリングなど、広い範囲の研究および開発を行っていただきます。

あなたも私たちと一緒に世界を「あっ」と言わせる技術や製品を開発してみませんか?


事 業 内 容
主 要 取 引 先

■一般企業向けソフトウェア事業
■教育市場向けソフトウェア事業
■企業向け受託開発事業

•カシオ計算機株式会社
•キヤノン株式会社
•京セラ株式会社
•サムスン電子
•シャープ株式会社
•セイコーエプソン株式会社
•ソニー株式会社
•大日本印刷株式会社
•株式会社タムロン
•株式会社ニコン
•パナソニック株式会社
•株式会社ソシオネクスト
•富士フイルム株式会社
•三菱電機株式会社
•リコーイメージング株式会社 他多数(五十音順・敬称略)