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自社開発製品で、日本の通信事業の土台を支えています
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「幸運」を運ぶ、かもめのような存在でありたい。
そんな気持ちをこめて名づけたかもめエンジニアリング株式会社は、
2008年に誕生してただいま6年目。コンピュータソフトウェアおよび
ハードウェアに関する事業を行っています。

現在のメインは、2009年から自社開発・販売を始めた、分散KVS製品
「KFEP（ケイフェップ）」。国内大手通信キャリアの基幹サービスを
中心に、十数件・60ライセンス以上の導入実績を積み上げてきました。

当社がこの製品を提供しているお客さま（通信キャリアなど）の先には、いつも数万～数千万規模の利用者がいます。
逆説的な言い方をすれば、もし当社の「KFEP」が動かなくなれば、それだけの利用者へサービスが一切提供できなくなります。
それはまぎれもない事実なのですが、常勤役員と従業員で計7名（2013/12現在）という当社の規模を目にした方には、
最初ちょっと信じていただけなかったりもしました。

なぜこのような重大なシステムを、しかも根幹の要件定義や設計から任されているのかと言えば、当社がシステムの「隙間」を
埋める役割を果たしているからだと考えています。

サービス全体を考えると同時に、システム同士が連携できるように隙間を埋める最適な仕組みを生み出すことで、良質なシステムが
出来上がりますが、このような役目を担える会社は、実はそう多くないようです。だから当社は単なるソフトウェアベンダとしてではなく、
一緒に良いシステムを作り出すためのパートナーとして対等に扱っていただくことが多く、時には「新しくこういうサービスを始めようと
思うけど、どう作ればいいか？」といった相談をお客さまから直接受けることすらありました。
そんなふうにお客さまから頼られることは、当社の誇りであり喜びです。

小さな会社だからこそ、特に心がけていることが、2つあります。
まず、自分たちのブランドを確立させること。これは製品ブランドだけの話ではなく、お客さまとのパートナーシップや「面白い会社」
として認識されることも含めた会社全体としてのブランディングで、当社のWebサイトもそのひとつです（試行錯誤中ですが）。
さまざまな工夫や努力を、専門家の力を借りながら全員で行っています。

もうひとつが、スタッフを大切にすること。決して楽な仕事ではありませんし困難も苦労も当然ありますが、使い捨てのようなスタンスは
当社が最も嫌うところです。勤務形態などの個別のご相談にもできる限り応じます。

「家族的」とは言いません。「チームワーク」とも（あえて）言いません。けれど、メンバー同士の連携は強く保つようにしていますし、
何でも言い合い、アイデアを出し合い、楽しくチャレンジができる環境はあると思います。こればかりは実際にご覧いただくしかありませんので、
ぜひ一度当社の雰囲気を見にいらしてみてください。お待ちしております。
　

コンピュータソフトウェア及びハードウェアの研究、
開発、販売、サポート